大通りの銅像や歌碑
2008.1.1
<有島武郎文学碑> 藤川基作;母と子のレリーフが藤川氏製作です。左側の碑文は有島と親交が深かった 武者小路実篤の書の一節が刻まれています。「・・・前途は遠いそして暗い しかしおそれてはならぬ おそれない者の前に道は開ける 行け勇んで小さき者よ」 小説「小さき者へ」より (9丁目) |
<鯨の森> 開拓当初、この辺で屯田兵第一大隊練兵場とのなっていたそうで、高く盛り上がり鯨が泳いでいるように見えた事から この様に呼ばれていたそうです。また、ハルニレの巨木や湧き水も存在していました。現在は小山や遊具があり、子供の良き遊び場となっていますが、当時の湧き水を再現した遊水路が作られ、親しまれています。(9丁目) | |||||